今年も株式会社コール・ミーより斉藤さんと橋本さんを講師としてお招きし、携帯電話安全教室を実施しました。携帯電話を所持、使用するにあたって陥りやすいトラブルや、インターネットの危険性、気をつけなければいけないことを項目ごとに、わかりやすく説明していただきました。当たり前に日々使用している携帯電話ですが、常に危険と隣り合わせであるということを再確認し、適切に使用できるように正しい知識を身につけ、トラブルを起こさない、また巻き込まれないよう、事前に予防していきましょう。
校内球技大会を行いました。今年は、男子はバスケットボールとバドミントンダブルス、女子はバドミントンダブルスとボッチャの2種目を行い、最後に全学年男女入り交じりドッヂボールを行いました。どの種目もヒートアップした戦いとなり、最後まで勝負のわからないおもしろい試合を繰り広げていました。競技中、生徒たちが学年の壁を越えて応援し合っていたのがとても印象的でした。また、普段の学校生活では味わえない少し違った雰囲気の学校行事に、生徒たちはとても楽しそうに取り組んでいました。12月も半ばを迎え本格的な寒さになってきましたが、日々少しずつ身体を動かすよう心がけ、健康的な生活を送ることができるようにしましょう。
「徳島県児童生徒6万5千人のいじめ防止一斉学習2024」の取組のもと、「いじめを『しない・させない・見過ごさない』」というテーマで人権教育合同授業を行いました。事前に、ネットいじめの事案について生徒自身の意見をまとめさせており、今回の合同授業で、グループディスカッションを行い、他のグループや生徒同士の意見交換を行いました。まずいじめをしないこと、そしていじめを未然に防ぐために、自分のことはもちろん他人事だからといって見過ごさず、気がかりなことがあれば身近な人や先生に相談するようにしましょう。そして楽しく有意義な学校生活を送れるようにしていきましょう。
徳島県消費者情報センターより、情報コーディネーターの猪上翔太さんを講師としてお招きし、「金融の意義や役割」という題目で出前授業をしていただきました。初めにお金についての基礎知識や仕組みについてわかりやすく説明していただき、それに伴う金融トラブルや詐欺の恐ろしさについて教えていただきました。働きながら通学する生徒が多いこともあり、生徒たちは真剣に話に聞き入っていました。お金についての知識をしっかりと身に着け、トラブルを未然に防ぎ、消費者として自分に合った生活を有意義に送っていくことができるようにしましょう。
株式会社サカイ引越センターの梅本智広さんと岡本美姫さんを講師としてお招きし、「『働く上での心構え』について」という題目で進路講演会を行いました。日々変化や進歩していく社会の中で、どのように就職先を選べばよいのかや、選ぶにあたって大切なことについてわかりやすく御講義いただきました。進路が決まっている生徒もこれから考えていく生徒も、真剣な表情で講演を聞いていました。卒業後の目標やこれからの過ごし方について考える良いきっかけとなりました
文化祭を行いました。今年は初めに、4年生と先生たちによるトランペットの独奏とバンドで開会をしました。その後、鳴門高校定時制クイズ大会をしました。オープニングからとても大盛り上がりでした。表現の部では、ゲーム大会と縁日大会に分かれて行いました。ゲーム大会は終始白熱した戦いを見せていました。縁日大会では、友達と楽しみながらしたり、競い合いながらしたりそれぞれ違った楽しみ方で盛り上がっていました。締めには全生徒による紙飛行機大会を行いました。展示の部では、美術作品展に出展した作品をホール脇に展示し、空いた時間に観覧しました。普段の学校生活とは違った1日を過ごすことができ、高校生活の思い出の一つとなりました。
租税教室を実施しました。講師に税理士の髙畑房生さんをお招きし、「税の意義や役割について考える」という題目で講演をしていただきました。税の種類や役割、歴史について問題を交えながらわかりやすく教えていただきました。税の名前は知っているけれど、その意義や役割など、知らなかったことを教えてもらい、生徒たちはとても興味深そうに話を聞いていました。税金について考える貴重な時間となりました。
今年もラウンドワン徳島万代店にて、体育祭を開催しました。
今年は個人2ゲーム総合戦とチーム戦1ゲームで競い合いました。終始白熱した激闘を繰り広げ、最後まで結果のわからない大接戦となりました。ふだんは関わることの少ない他学年の生徒たちとも、楽しそうに会話や競技をしている姿がとても印象的でした。友達と楽しみながら喜び合える充実した時間を過ごせたのではないでしょうか。その楽しさを忘れずにこれから日々の生活を送ってください。11月には文化祭があります。この勢いで文化祭も充実したものになるよう頑張っていきましょう。
鳴門教育大学から原田昌博教授をお招きし、「民主主義の歴史について、市民革命およびワイマル共和国・ナチス体制期のドイツを中心に民主主義の意義について考える」という題目で講義していただきました。過去の歴史から、現代の私たち有権者一人ひとりが自分の考えを持ち行動していくことの大切さを学びました。少し難しい内容もありましたが、生徒は真剣に話に聞き入っていました。成人年齢の引き下げにより、高校生の間に有権者になるという自覚を持ち、日々を過ごしていきましょう。