掲示板

学校行事

12月21日(水) 球技大会

 男子はバスケット、女子はバドミントンダブルスに分かれて球技大会を行いました。

バスケットは3年生Aチーム、バドミントンは2・3年生のペアが優勝しました。競技の後、生徒の多くは疲れ切った表情でしたが、満足そうした。球技大会や体育などを通じて様々なスポーツと触れ合い、普段の生活にも運動を取り入れて健康的な生活をして欲しいと思います。

 

12月16日(金) 人権教育合同授業

「同和問題-知ろう 考えよう なくそう 部落差別-」というテーマで人権教育合同授業を行いました。

事前に行っていた部落差別に関するアンケートの結果をもとに、同和問題を学ぶことの必要性や部落差別の歴史について学びました。「部落差別は絶対にあってはならない」という強いメッセージには、生徒全員が真剣な表情で耳を傾けていました。

部落差別は日本特有の差別問題です。結婚や就職などこれからの長い人生の節目にも遭遇する可能性があります。実際に差別を目の当たりにしたとき、生徒自身が自分で考え、正しい判断や行動ができることを願っています。

 

11月15日(火) 進路講演会

 佐川急便徳島営業所の鈴木さんをお招きして、「働くうえで大切なこと」という題目で講演をしていただきました。講演では、御自身の経験を交えながら「君たちは若さという平等に与えられた武器を持っている」「人生を生かすのは計画」「新卒という人生で一度きりのチャンスをうまく使って欲しい」と時には涙ながらに熱く語ってくださいました。今年進路を決めた生徒も、これから進路を決める生徒も卒業後の目標や長い人生の夢について深く考える機会となりました。

  

11月11日(金) 文化祭

 今年度の文化祭は、表現の部・展示の部・調理の部を行いました。表現の部では、ゲーム大会とボンドアートを実施しました。ゲーム大会では3年生が司会と実況を務め、実力に関わらず全員が楽しそうに競技し、非常に盛り上がりました。ボンドアートでは、どんな作品にしようか迷いながらも、時間いっぱい真剣な表情で取り組み、それぞれが満足のいく作品を作り上げていました。表現の部が終わった後、家庭科の先生が準備した「チヂミ」を持ち帰りました。また、希望者は残って自分の手で生地を焼いて持ち帰りました。普段の生活ではできないような経験ができ、生徒からは「面白かった」「楽しかった」という声が上がっていました。コロナ禍で行動が制限される日々は続いていますが、高校生活の思い出として、最高の1日を過ごすことができました。

 

  

11月7日(月) 消費者教育出前授業

 徳島県消費者情報センターの高橋先生を講師にお招きして、「賢い消費者になろう!」という題目で講演会をしていただきました。今年の4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことに触れながら、未成年と成年の違いや、成人することで得られる権利について話してくださいました。また、成人することによって契約できることの幅が広がり、その結果様々なトラブルに巻き込まれる可能性についても、イラストや寸劇を交えながら分かりやすく伝えてくださいました。18歳をすでに迎えている生徒にとっては「成人している」という認識を深め、自身がもつ権利と責任を再確認する機会になったのではないでしょうか。まだ成人していない生徒にとっても、成人することを少しでも身近に感じて、これからの生活にメリハリをつけてほしいと思います。