学校行事
9月22日(金)防災訓練
今年は地震・津波を想定した防災訓練を行いました。
地震の揺れから身を守り、津波の被害から逃れるために高所へと避難しました。生徒たちは自分の身を守るためにテキパキと行動しスムーズに避難することができました。自分の命は自分で守り、協力して減災していきましょう。また、学校外での避難場所の確認や家庭での避難方法も再確認しておきましょう。
9月23日(土)生徒生活体験発表大会・美術作品展
第75回徳島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会があわぎんホールで開催されました。コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、4年ぶりに参集型での開催をすることができました。
本校の代表で発表した辻美月さんは「好きなことへの挑戦」という題目で、自分の挑戦したことや挑戦していることについて堂々と発表し、その結果、最優秀賞を受賞することができました。発表後の表情は達成感 に溢れていました。なお、辻美月さんは、11月19日(日)に東京の六本木ヒルズで開催される、第71回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に出場します。全国の舞台でも頑張ってきてください。
同日、美術作品展も開催されました。
絵画・書道・写真・工芸・手芸の5部門の生徒作品が展示されており、本校の生徒は、工芸・書道・手芸の3部門に出展しました。その結果、手芸部門で準特選を受賞することができました。
それぞれの生徒がさまざまな形で自分の力を発揮していた生活体験発表会・美術作品展になりました。
10月2日(月)主権者教育講演会
徳島文理大学の青野透教授をお招きして、『主権者意識や選挙の意義、その基本にある民主主義や人権尊重の大切さについて』という主題で御講演していただきました。
地震や津波などの災害が発生したときに実際に起こった事例から、「自助・共助・公助」の大切さについて熱く語りかけてくれました。最後にはクロスロードゲームを行い、1つの事柄に対して十人十色さまざまな見方、考え方、感じ方があること、その中で自ら選んでいくことの大切さを教えてくださいました。成人年齢が18歳に引き下げられたことで、高校生活の間に有権者になる(なった)という自覚を持ち、日々を過ごしていってほしいと思います。
10月5日(木)研究授業
本日、研修の一環として1学年担任の高須賀先生が自分のクラスで研究授業を行いました。国語の現代文分野の授業でしたが、普段の授業とは違い、校長先生や何人もの先生が見学するといった緊張感が教室全体を包んでいました。ICT(Metamoji)を活用し、それぞれのタブレットを用い、ゲーム感覚を取り入れながらの展開で生徒自身が自ら考え、課題に意欲的に取り組む姿勢がうかがえました。
10月10日(火)体育祭
ラウンドワン徳島万代店にて体育祭を行いました。校外行事ということもあり、楽しみにしている生徒がたくさんいたように見受けられました。
ボーリング大会は2ゲームの合計得点で競い合い、男女入り交じり白熱したものとなりました。また、学年の壁を越えて、全生徒が仲良く楽しんでいたのがとても印象的でした。何事にも全力で取り組み、楽しみながら喜び合える時間を大切にしてほしいと思います。11月には文化祭があります。この勢いで文化祭も充実したものになることを期待しています。