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学校行事

6月21日(火) 進路ガイダンス

 就職希望の生徒と進学希望の生徒に分かれて、各企業・学校ごとにブースを設置し、企業・学校の説明をしていただきました。自分の進路に直結する催しのため、生徒全員が真剣な表情で耳を傾けていました。生徒の中にはスーツを身に纏い、面接さながらの受け答えをしている人もいました。漠然としていた将来の自分の姿が、少し明確になったことで、これからの高校生活が目的や目標をもって送れることを期待しています。

 

7月15日(金) 薬物乱用防止教室

 鳴門警察署生活安全課長の西原さんにお越しいただき、「薬物の危険性」について講演をしていただきました。スライドや動画を用いたわかりやすい説明に、生徒は終始耳を傾けていました。薬物が引き起こす具体的な事例とともに、日常生活から気をつけることを教わったことで、生徒の危機管理意識が高まったように思います。

7月19日(火) 心の教育清掃活動

 1・4年生は撫養駅方面、2・3年生はふれあい公園方面の二手に分かれて、学校を中心に周囲の清掃活動を行いました。通学時にいつも通る道も「清掃」という意識で歩いてみると、細かいところにゴミが落ちていることに驚いている様子でした。ゴミ袋や空き缶、タバコの吸い殻など様々なゴミを拾い、「ゴミが落ちすぎだろ」などとつぶやきながら、拾っている姿がとても印象的でした。今回の活動を通じて、生徒の中に「環境を守ろう」という意識が育まれたように感じます。

7月20日(水) 表彰伝達・1学期終業式

 1学期の最後を締めくくる表彰伝達と終業式が行われました。

 表彰伝達では、定通連体育大会で入賞した7名の生徒が校長先生から賞状を手渡されました。うれしさと少しの恥ずかしさが入り交じる表情を浮かべながらも、堂々と賞状を受け取っていました。

 終業式が終わり、1ヶ月余りの長い夏休みに入ります。決まりを守り、健康に気をつけながら、有意義な夏休みを過ごしてください。

9月1日(木) 2学期始業式

本日から2学期が始まりました。

校長先生からは「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」について生徒に伝えられました。2学期には体育祭や文化祭など、活動的な行事があるので、積極的に参加して「ガクチカ」の1つにしてほしいと思います。

3.4年生は進路に向けて本格的に動き始める時期となりました。毎日のように面接練習に励む日々が続くかもしれません。生徒一人ひとりが希望する進路が実現されるよう全力でサポートさせていただきます。

 

9月24日(土) 定通連生活体験発表会・美術作品展

 あわぎんホールの3階にて美術作品展、4階にて生活体験発表会が開催されました。

美術作品展では工芸・書道・手芸・絵画・写真の5部門の作品が展示されており、工芸と書道では準特選、手芸では特選をいただきました。作品に込められた生徒の想いが評価されたことを嬉しく思います。

 生活体験発表会では、代表生徒が「私の挑戦(チャレンジ)」という題目で堂々と発表し、5年ぶりの優秀賞をいただくことができました。毎日休まず練習し、この発表会に臨むこと自体も「チャレンジ」だったそうです。彼が発表を終えた後の表情は、安堵と達成感に満ちていました。

 2学期は体育祭や文化祭などまだまだ行事が残っています。生徒も教員も一丸となって学校を盛り上げたいと思います。

 

 

 

10月11日(火) 体育祭

 今年の体育祭は、ラウンドワン徳島・万代店にて3年ぶりのボウリング大会を開催しました。体育祭のみならず、校外での学校行事自体が久しぶりであったため、生徒も教員も非常に楽しみにしており、実施できたことを嬉しく思います。

 競技は2ゲームの合計得点で競いました。「ボウリング自体を生まれて初めてする」という生徒も多数おり、最後まで結果が分からない大接戦となりました。今年度1番の盛り上がりを見せたのではないのでしょうか。

 実施後のアンケートでは「練習して次は上手に投げたい。」「普段あまり話さない人と話ができた。」「僅差で負けたのが悔しい。次はもっとストライクをとる。」「もっといろんなスポーツもしてみたい」などの感想が寄せられ、充実した時間を過ごせたことが伝わってきました。

 学校生活で得た様々な経験が日常生活を豊かにする糧となることを期待しています。

  

 

11月7日(月) 消費者教育出前授業

 徳島県消費者情報センターの高橋先生を講師にお招きして、「賢い消費者になろう!」という題目で講演会をしていただきました。今年の4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことに触れながら、未成年と成年の違いや、成人することで得られる権利について話してくださいました。また、成人することによって契約できることの幅が広がり、その結果様々なトラブルに巻き込まれる可能性についても、イラストや寸劇を交えながら分かりやすく伝えてくださいました。18歳をすでに迎えている生徒にとっては「成人している」という認識を深め、自身がもつ権利と責任を再確認する機会になったのではないでしょうか。まだ成人していない生徒にとっても、成人することを少しでも身近に感じて、これからの生活にメリハリをつけてほしいと思います。

 

11月11日(金) 文化祭

 今年度の文化祭は、表現の部・展示の部・調理の部を行いました。表現の部では、ゲーム大会とボンドアートを実施しました。ゲーム大会では3年生が司会と実況を務め、実力に関わらず全員が楽しそうに競技し、非常に盛り上がりました。ボンドアートでは、どんな作品にしようか迷いながらも、時間いっぱい真剣な表情で取り組み、それぞれが満足のいく作品を作り上げていました。表現の部が終わった後、家庭科の先生が準備した「チヂミ」を持ち帰りました。また、希望者は残って自分の手で生地を焼いて持ち帰りました。普段の生活ではできないような経験ができ、生徒からは「面白かった」「楽しかった」という声が上がっていました。コロナ禍で行動が制限される日々は続いていますが、高校生活の思い出として、最高の1日を過ごすことができました。

 

  

11月15日(火) 進路講演会

 佐川急便徳島営業所の鈴木さんをお招きして、「働くうえで大切なこと」という題目で講演をしていただきました。講演では、御自身の経験を交えながら「君たちは若さという平等に与えられた武器を持っている」「人生を生かすのは計画」「新卒という人生で一度きりのチャンスをうまく使って欲しい」と時には涙ながらに熱く語ってくださいました。今年進路を決めた生徒も、これから進路を決める生徒も卒業後の目標や長い人生の夢について深く考える機会となりました。