投稿日時: 03/11
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第76回卒業証書授与式を挙行しました。定時制からは4年生5名、3年生1名が巣立っていきました。校長先生の式辞の中で「自立」についてお話がありました。自立とは、誰にも頼らずに一人で生きていくことではありません。誰かを助けて生きる。誰かに助けられて生きる。誰かと一緒に何かを作りながら生きる。自立するとは人と繋がって成長し合うことを指しています。
この言葉を胸に、これからの新しい人生で大きな夢や目標を持ち、その夢を叶える過程の中で、自分に厳しく、他人に優しい大人になってほしいと思います。
今日まで、卒業生の皆さんを育てくれたすべての人に感謝し、明日からは恩返しをしていく番です。鳴門高校定時制で過ごした3,4年間を糧にこれからの人生を歩んでいってください。卒業生の皆さんの活躍を祈っています。