令和7年度 鳴門高校入学式によせて
令和7年4月9日(水)令和7年度徳島県立鳴門高等学校入学式が挙行されました。
春爛漫、満開の桜が新たな旅立ちを祝福するように咲き誇る中での入学式となりました。本校正門の桜も満開を迎え、多くの入学生と保護者の方々が正門と桜の木をバックに記念写真を撮っている姿が見られました。
式では新入生一人一人の呼名があり、令和7年度入学生11名の入学が許可されました。式辞では創立116年目の歴史と伝統を受け継ぐ鳴門高校での高校生活を通して、大きく成長し、自信を持って将来の夢に挑戦してほしいと願いを込めてお話ししました。
高校生活では、目的意識を持ち、限られた時間を大切にしながら、自分の将来を見据えて目標を立てることや、信頼できる友人や心許せる仲間との出会いを大切にすることが人生を豊かなものにしてくれる、とお話をさせていただきました。
新入生達は凜とした面持ちで式に臨み、力強い返事で決意を示してくれました。新たな生徒を迎えた鳴門高校にとって素晴らしい一年になるよう、教職員一同全力で取り組んで参ります。
令和7年4月9日
校長 鳴川 幸恵