学校行事
10月1日(火)主権者教育講演会
鳴門教育大学から原田昌博教授をお招きし、「民主主義の歴史について、市民革命およびワイマル共和国・ナチス体制期のドイツを中心に民主主義の意義について考える」という題目で講義していただきました。過去の歴史から、現代の私たち有権者一人ひとりが自分の考えを持ち行動していくことの大切さを学びました。少し難しい内容もありましたが、生徒は真剣に話に聞き入っていました。成人年齢の引き下げにより、高校生の間に有権者になるという自覚を持ち、日々を過ごしていきましょう。
9月27日(金)防災訓練
今年度は調理室から発火した火災を想定した防災訓練を行いました。どの学年も迅速に対応し避難することができていました。
避難訓練の目的は「地震や火災などの有事の際に、迅速に避難できるようにすること」です。避難訓練をして終わりではなく、今日の行動を振り返り万が一に備えてほしいと思います。また、ほとんどの火災は私たちが注意をすることで防ぐことができます。今日の訓練を1つのきっかけとして、防災の意識や知識を更新し、日ごろからみんなで注意し合うようにしましょう。
9月21日(土)生活体験発表大会・美術作品展
第76回徳島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表が開催されました。今年はあわぎんホール1階の大ホールでの開催となりました。本校の代表で発表した生徒は「逃げたら一つ、進めば二つ」という題目で堂々と発表し、優秀賞を受賞することができました。発表後の表情は達成感に満ちており、発表前よりたくましい顔つきになっていました。お疲れ様でした。
同日、第52回徳島県高等学校定時制通信制教育連盟美術作品展も同ホール4階にて開催されました。絵画・書道・写真・工芸・手芸の5部門の生徒の作品が展示されており、本校の生徒は、書道・工芸・手芸の3部門に出展しました。手芸部門で準特選を受賞することができました。おめでとうございます。
今年も、それぞれの生徒が、さまざまな形で自分の力を発揮していた生活体験発表大会・美術作品展でした。
9月13日(金)就職者激励会
就職者激励会を行いました。就職試験を目前に控えた4年生に向けて、校長先生から激励の言葉をいただきました。生徒たちは就職試験に向け、やや緊張した表情をしながらも、「やってやる!」と強い意志を持った目をしていました。今までしてきた練習の成果を存分に発揮してきてください。応援しています。
9月2日(月)2学期始業式
2学期始業式を行いました。
校長先生からは「昨日より今日、今日より明日、日々努力し成長すること」についてお話がありました。目標を明確に持ち、それに向かって日々成長していきましょう。
2学期は学期の中で1番長いです。また、体育祭や文化祭、生活体験発表大会といった学校行事もたくさんあります。これから少しずつエンジンをかけて、有意義な2学期を送っていくことができるよう頑張っていきましょう。