学校行事
11月10日(金)文化祭
文化祭を行いました。表現の部では、ゲーム大会と作品づくりに分かれて行いました。ゲーム大会では、全員が楽しそうに競技をしているところが印象的でした。また、4年生が司会と実況をし、終始盛り上がりを見せていました。作品づくりでは、プラバンを使ってキーホルダーを製作しました。事前に下絵を用意している生徒がいたり、下絵から手書きで書く生徒がいたりと、それぞれ時間いっぱい製作に励んでいました。できあがった作品を見せ合いながら、それぞれみんな満足そうな顔をしていました。展示の部では、美術作品展に出展した作品を部屋いっぱいに展示し、空いた時間に観覧しました。今年度は調理の部はありませんでしたが、生徒から「とても楽しかった。」という声がたくさん上がり、高校生活の思い出になる充実した1日となりました。
10月27日(金)租税教室
租税教室を実施しました。久次米税理士事務所より講師として久次米智之さんをお招きし、税金の種類や課税の仕方等について、わかりやすく講演していただきました。税について知らないことがたくさんあり、生徒たちは興味深そうに話を聞いていました。税金の意義や役割ついて考える貴重な時間になりました。
10月10日(火)体育祭
ラウンドワン徳島万代店にて体育祭を行いました。校外行事ということもあり、楽しみにしている生徒がたくさんいたように見受けられました。
ボーリング大会は2ゲームの合計得点で競い合い、男女入り交じり白熱したものとなりました。また、学年の壁を越えて、全生徒が仲良く楽しんでいたのがとても印象的でした。何事にも全力で取り組み、楽しみながら喜び合える時間を大切にしてほしいと思います。11月には文化祭があります。この勢いで文化祭も充実したものになることを期待しています。
10月5日(木)研究授業
本日、研修の一環として1学年担任の高須賀先生が自分のクラスで研究授業を行いました。国語の現代文分野の授業でしたが、普段の授業とは違い、校長先生や何人もの先生が見学するといった緊張感が教室全体を包んでいました。ICT(Metamoji)を活用し、それぞれのタブレットを用い、ゲーム感覚を取り入れながらの展開で生徒自身が自ら考え、課題に意欲的に取り組む姿勢がうかがえました。
10月2日(月)主権者教育講演会
徳島文理大学の青野透教授をお招きして、『主権者意識や選挙の意義、その基本にある民主主義や人権尊重の大切さについて』という主題で御講演していただきました。
地震や津波などの災害が発生したときに実際に起こった事例から、「自助・共助・公助」の大切さについて熱く語りかけてくれました。最後にはクロスロードゲームを行い、1つの事柄に対して十人十色さまざまな見方、考え方、感じ方があること、その中で自ら選んでいくことの大切さを教えてくださいました。成人年齢が18歳に引き下げられたことで、高校生活の間に有権者になる(なった)という自覚を持ち、日々を過ごしていってほしいと思います。