学校行事
12月21日(木)携帯電話安全教室
株式会社コール・ミーの橋本さんと斉藤さんを講師にお招きして携帯電話安全教室を行いました。スマートフォンを使う上で起こる危険性や対策方法についてわかりやすくご講義していただきました。今の時代、スマートフォンを使うとインターネットに簡単につながることができ、知らない間に犯罪に巻き込まれていたり、詐欺に遭ったりする恐れがあります。また、SNS上でのトラブルや誹謗中傷など自分が被害者にも加害者にもなり得ることがあります。そういったことを常に意識しておかなくてはいけません。今回学んだことを忘れず、携帯電話は適切に扱うようにしましょう。
12月20日(水)球技大会
球技大会を開催しました。今年も男子は学年対抗でバスケットボール、女子はバドミントンダブルスを行いました。参加生徒全員が真剣な表情で競技に取り組み、笑顔で楽しそうにプレーする姿が印象的でした。バスケットボールは第3学年、バドミントンは1年生ペアが優勝しました。もうすぐ冬休みです。日々の生活に運動を取り入れ、健康的な生活を送るように心がけましょう。
12月15日(金)人権教育合同授業
「子どもの人権 こども家庭庁・こども基本法より~『共に生きる』社会の実現をめざして~」というテーマで人権教育合同授業を行いました。事前に行っていたアンケート結果をもとに、いじめと虐待について成年グループと未成年グループに分かれ、話し合いながら学んでいきました。こども基本法の施行をうけて、日本が生きていきやすい国になるように成年グループは大人として、未成年グループは子どもの代表として生徒それぞれが考えていました。今回の授業を通して、これからの生活の中で自分の意見を持ち、正しい判断や行動をしていくことを期待しています。
11月20日(月)消費者教育出前授業
徳島県消費者情報センターの高橋沙織先生を講師にお招きして、「成年年齢引き下げと『契約』」という題目で講演をしていただきました。成人年齢が引き下げられたことにより、自分自身の判断でできることが多くなったなか、気をつけなくてはいけないことや知っておかなくてはいけない知識についてわかりやすく教えていただきました。また、鳴門教育大学の大学院生のみなさんが売買契約について劇をしてくださり、生徒は真剣に講演を聞いていました。すでに18歳を迎えた生徒はもちろん、まだ成人していない生徒も自分自身が持つ権利や責任を確認する良いきっかけとなりました。
11月19日(日)第71回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会
六本木ヒルズ・ハリウッドプラザで行われた「第71回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」に、県代表として1年の辻美月さんが出場しました。結果は奨励賞で、目標としていた全体会出場には届きませんでしたが、練習の成果を十分に発揮し、堂々とした発表でした。全国大会という舞台に立てたこと、また、たくさんの定時制通信制に通う生徒の発表を聞けたことは、本人にとって大変貴重な経験となりました。