学校行事
7月19日(水)薬物乱用防止教室
医療法人むつみホスピタル副院長(兼看護部長)の郡利江さんにお越しいただき、次世代健康教育授業出前講座「がんを予防する生活習慣」というテーマで講話していただきました。がんについての知識や予防方法、早期発見の大切さについて、具体的な数値を示したスライドやお話で、生徒たちは自分のことのように、また自分の家族に置き換えて真剣に講話を聞いていました。家族や大切な人へ向けたメッセージカードにそれぞれの思いを乗せた言葉を書き、カード作成に取り組んでいました。自分の生活習慣を見直し、健康意識向上に配慮していきましょう。
7月18日(火)心の教育清掃活動
学校周辺の清掃活動を行いました。1,3年生は撫養駅方面、2,4年生はふれあい公園方面と二手に分かれ、大きなゴミはもちろん空き缶や小さなゴミ、たばこの吸い殻など様々なゴミを拾いました。気にしながら歩くとゴミがたくさん落ちているということを知り、「ポイ捨ては良くないな。」と生徒たちで会話していたのが印象的でした。この気持ちを忘れず自分たちが住みやすい綺麗な環境を作っていきましょう。
7月12日(水)人権教育合同授業
「高齢者の人権 ~『共に生きる』社会の実現をめざして~」というテーマで人権合同授業を行いました。
事前学習として高齢者の人権についての映画を視聴し、その感想やアンケートの結果をもとに、ますます進んでいく高齢化社会に対して私たちはどのように考え、向き合っていくべきなのかについてグループワークを通し考えました。これから社会に出ていく生徒たちは「他人事ではないんだ」と真剣な表情で授業に耳を傾けていました。最後にはそれぞれの意見を配られた用紙いっぱいに書いていました。実際にその現実を目の当たりにしたとき、何が正しいのかをしっかりと考え、選択し、行動していけるよう期待しています。
6月20日(火)進路ガイダンス
今年もたくさんの企業や大学、専門学校にお越しいただき、各種別の説明をしていただきました。将来何がしたいのか、何になりたいのかまだまだ漠然としていた生徒も自分の進路にむけて真剣に向き合い、話を聞いていました。中には、スーツを身に纏っている生徒や、積極的に質問をしている生徒もいました。将来の自分の姿を少しずつ明確にしていき、これからの学校生活に目標を持ち、有意義に過ごしていくことができることを期待しています。
6月14日(水)陶芸教室
1年生陶芸教室を開催しました。今年から森陶器の森行雄先生を招き、始めに大谷焼について教えていただき、作品作りに挑みました。初めは手回しろくろをうまく使いこなせず苦戦していましたが、コップやお皿、お椀、花瓶など、生徒それぞれが自分の作りたい物の完成を目指して個性を生かし、工夫しながら作品作りに励みました。丁寧でわかりやすいご指導のおかげで、無事作品を作り上げることができました。作品は仕上げを済ませて焼き上げていただき、夏休みには届くそうです。生徒たちは作り上げた作品を見ながら、完成品が届くのが楽しみにしている様子でした。2学期に開催される美術作品展や文化祭に今回の作品を出展する予定です。