学校行事
9月23日(土)生徒生活体験発表大会・美術作品展
第75回徳島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会があわぎんホールで開催されました。コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、4年ぶりに参集型での開催をすることができました。
本校の代表で発表した辻美月さんは「好きなことへの挑戦」という題目で、自分の挑戦したことや挑戦していることについて堂々と発表し、その結果、最優秀賞を受賞することができました。発表後の表情は達成感 に溢れていました。なお、辻美月さんは、11月19日(日)に東京の六本木ヒルズで開催される、第71回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に出場します。全国の舞台でも頑張ってきてください。
同日、美術作品展も開催されました。
絵画・書道・写真・工芸・手芸の5部門の生徒作品が展示されており、本校の生徒は、工芸・書道・手芸の3部門に出展しました。その結果、手芸部門で準特選を受賞することができました。
それぞれの生徒がさまざまな形で自分の力を発揮していた生活体験発表会・美術作品展になりました。
9月22日(金)防災訓練
今年は地震・津波を想定した防災訓練を行いました。
地震の揺れから身を守り、津波の被害から逃れるために高所へと避難しました。生徒たちは自分の身を守るためにテキパキと行動しスムーズに避難することができました。自分の命は自分で守り、協力して減災していきましょう。また、学校外での避難場所の確認や家庭での避難方法も再確認しておきましょう。
9月14日(木)就職者激励会
就職者激励会を行いました。就職試験を目前に控えた4年生に向けて、校長先生から激励の言葉をいただきました。生徒たちの顔つきも試験に向けて真剣でした。試験に挑むに当たっての注意事項を再確認し、社会人としての心構えを持ち、全力で頑張ってきてください。応援しています。
9月1日(金)2学期始業式
2学期の始業式を行いました。
生徒たちは元気に登校し、友達同士で「夏休みどうだった?」と会話が盛り上がっているようでした。校長先生からは「目標を持ち、努力すること」についてお話がありました。適当な努力ではなく、目標をしっかりと持ち、それに向かって必死にコツコツと努力を続けていくことが大切です。3,4年生はこれから進学や就職に向けて本腰を入れていかなくてはならない時期になりました。1日1日を無駄にせず、それぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。
7月20日(木)1学期表彰伝達・終業式
1学期の終業式を行いました。式の前に表彰伝達を行い、定通連体育大会で良い成績を収めた生徒の披露をしました。
これから長い夏休みがスタートします。勉強、アルバイト、就職・進学とそれぞれの目標に向けて頑張りましょう。そして健康に気をつけて有意義な夏休みを送ってください。2学期も元気な顔で登校してくることを願っています。
7月19日(水)薬物乱用防止教室
医療法人むつみホスピタル副院長(兼看護部長)の郡利江さんにお越しいただき、次世代健康教育授業出前講座「がんを予防する生活習慣」というテーマで講話していただきました。がんについての知識や予防方法、早期発見の大切さについて、具体的な数値を示したスライドやお話で、生徒たちは自分のことのように、また自分の家族に置き換えて真剣に講話を聞いていました。家族や大切な人へ向けたメッセージカードにそれぞれの思いを乗せた言葉を書き、カード作成に取り組んでいました。自分の生活習慣を見直し、健康意識向上に配慮していきましょう。
7月18日(火)心の教育清掃活動
学校周辺の清掃活動を行いました。1,3年生は撫養駅方面、2,4年生はふれあい公園方面と二手に分かれ、大きなゴミはもちろん空き缶や小さなゴミ、たばこの吸い殻など様々なゴミを拾いました。気にしながら歩くとゴミがたくさん落ちているということを知り、「ポイ捨ては良くないな。」と生徒たちで会話していたのが印象的でした。この気持ちを忘れず自分たちが住みやすい綺麗な環境を作っていきましょう。
7月12日(水)人権教育合同授業
「高齢者の人権 ~『共に生きる』社会の実現をめざして~」というテーマで人権合同授業を行いました。
事前学習として高齢者の人権についての映画を視聴し、その感想やアンケートの結果をもとに、ますます進んでいく高齢化社会に対して私たちはどのように考え、向き合っていくべきなのかについてグループワークを通し考えました。これから社会に出ていく生徒たちは「他人事ではないんだ」と真剣な表情で授業に耳を傾けていました。最後にはそれぞれの意見を配られた用紙いっぱいに書いていました。実際にその現実を目の当たりにしたとき、何が正しいのかをしっかりと考え、選択し、行動していけるよう期待しています。
6月20日(火)進路ガイダンス
今年もたくさんの企業や大学、専門学校にお越しいただき、各種別の説明をしていただきました。将来何がしたいのか、何になりたいのかまだまだ漠然としていた生徒も自分の進路にむけて真剣に向き合い、話を聞いていました。中には、スーツを身に纏っている生徒や、積極的に質問をしている生徒もいました。将来の自分の姿を少しずつ明確にしていき、これからの学校生活に目標を持ち、有意義に過ごしていくことができることを期待しています。
6月14日(水)陶芸教室
1年生陶芸教室を開催しました。今年から森陶器の森行雄先生を招き、始めに大谷焼について教えていただき、作品作りに挑みました。初めは手回しろくろをうまく使いこなせず苦戦していましたが、コップやお皿、お椀、花瓶など、生徒それぞれが自分の作りたい物の完成を目指して個性を生かし、工夫しながら作品作りに励みました。丁寧でわかりやすいご指導のおかげで、無事作品を作り上げることができました。作品は仕上げを済ませて焼き上げていただき、夏休みには届くそうです。生徒たちは作り上げた作品を見ながら、完成品が届くのが楽しみにしている様子でした。2学期に開催される美術作品展や文化祭に今回の作品を出展する予定です。