学校行事
12月20日(水)球技大会
球技大会を開催しました。今年も男子は学年対抗でバスケットボール、女子はバドミントンダブルスを行いました。参加生徒全員が真剣な表情で競技に取り組み、笑顔で楽しそうにプレーする姿が印象的でした。バスケットボールは第3学年、バドミントンは1年生ペアが優勝しました。もうすぐ冬休みです。日々の生活に運動を取り入れ、健康的な生活を送るように心がけましょう。
12月15日(金)人権教育合同授業
「子どもの人権 こども家庭庁・こども基本法より~『共に生きる』社会の実現をめざして~」というテーマで人権教育合同授業を行いました。事前に行っていたアンケート結果をもとに、いじめと虐待について成年グループと未成年グループに分かれ、話し合いながら学んでいきました。こども基本法の施行をうけて、日本が生きていきやすい国になるように成年グループは大人として、未成年グループは子どもの代表として生徒それぞれが考えていました。今回の授業を通して、これからの生活の中で自分の意見を持ち、正しい判断や行動をしていくことを期待しています。
11月20日(月)消費者教育出前授業
徳島県消費者情報センターの高橋沙織先生を講師にお招きして、「成年年齢引き下げと『契約』」という題目で講演をしていただきました。成人年齢が引き下げられたことにより、自分自身の判断でできることが多くなったなか、気をつけなくてはいけないことや知っておかなくてはいけない知識についてわかりやすく教えていただきました。また、鳴門教育大学の大学院生のみなさんが売買契約について劇をしてくださり、生徒は真剣に講演を聞いていました。すでに18歳を迎えた生徒はもちろん、まだ成人していない生徒も自分自身が持つ権利や責任を確認する良いきっかけとなりました。
11月19日(日)第71回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会
六本木ヒルズ・ハリウッドプラザで行われた「第71回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」に、県代表として1年の辻美月さんが出場しました。結果は奨励賞で、目標としていた全体会出場には届きませんでしたが、練習の成果を十分に発揮し、堂々とした発表でした。全国大会という舞台に立てたこと、また、たくさんの定時制通信制に通う生徒の発表を聞けたことは、本人にとって大変貴重な経験となりました。
11月14日(火)進路講演会
有限会社工藤建設工業の工藤伸二さんを講師にお招きして、「働くうえでの心構え」という題目で講演をしていただきました。自分が経験し歩んできた過去から、働く意味や自分の長所を生かした仕事を探すことの大切さについて熱く語ってくださいました。また、建設業がどういったものなのかを自社の仕事内容から詳しく教えていただきました。今年進路が決まった生徒も、これから進路を決めていく生徒も真剣な表情で講演に聞き入っており、自分にはどのような仕事が合っているのか、どのように進路決定していくのかを考える良い機会になりました。
11月10日(金)文化祭
文化祭を行いました。表現の部では、ゲーム大会と作品づくりに分かれて行いました。ゲーム大会では、全員が楽しそうに競技をしているところが印象的でした。また、4年生が司会と実況をし、終始盛り上がりを見せていました。作品づくりでは、プラバンを使ってキーホルダーを製作しました。事前に下絵を用意している生徒がいたり、下絵から手書きで書く生徒がいたりと、それぞれ時間いっぱい製作に励んでいました。できあがった作品を見せ合いながら、それぞれみんな満足そうな顔をしていました。展示の部では、美術作品展に出展した作品を部屋いっぱいに展示し、空いた時間に観覧しました。今年度は調理の部はありませんでしたが、生徒から「とても楽しかった。」という声がたくさん上がり、高校生活の思い出になる充実した1日となりました。
10月27日(金)租税教室
租税教室を実施しました。久次米税理士事務所より講師として久次米智之さんをお招きし、税金の種類や課税の仕方等について、わかりやすく講演していただきました。税について知らないことがたくさんあり、生徒たちは興味深そうに話を聞いていました。税金の意義や役割ついて考える貴重な時間になりました。
10月10日(火)体育祭
ラウンドワン徳島万代店にて体育祭を行いました。校外行事ということもあり、楽しみにしている生徒がたくさんいたように見受けられました。
ボーリング大会は2ゲームの合計得点で競い合い、男女入り交じり白熱したものとなりました。また、学年の壁を越えて、全生徒が仲良く楽しんでいたのがとても印象的でした。何事にも全力で取り組み、楽しみながら喜び合える時間を大切にしてほしいと思います。11月には文化祭があります。この勢いで文化祭も充実したものになることを期待しています。
10月5日(木)研究授業
本日、研修の一環として1学年担任の高須賀先生が自分のクラスで研究授業を行いました。国語の現代文分野の授業でしたが、普段の授業とは違い、校長先生や何人もの先生が見学するといった緊張感が教室全体を包んでいました。ICT(Metamoji)を活用し、それぞれのタブレットを用い、ゲーム感覚を取り入れながらの展開で生徒自身が自ら考え、課題に意欲的に取り組む姿勢がうかがえました。
10月2日(月)主権者教育講演会
徳島文理大学の青野透教授をお招きして、『主権者意識や選挙の意義、その基本にある民主主義や人権尊重の大切さについて』という主題で御講演していただきました。
地震や津波などの災害が発生したときに実際に起こった事例から、「自助・共助・公助」の大切さについて熱く語りかけてくれました。最後にはクロスロードゲームを行い、1つの事柄に対して十人十色さまざまな見方、考え方、感じ方があること、その中で自ら選んでいくことの大切さを教えてくださいました。成人年齢が18歳に引き下げられたことで、高校生活の間に有権者になる(なった)という自覚を持ち、日々を過ごしていってほしいと思います。